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爪が割れるのはなぜ?原因と自宅でできるお手入れ
「爪が伸びる前に割れてしまう」
「同じところから、何度も亀裂が入る」
爪が割れると、衣類や髪に引っかかったり、痛みを感じたりして、日常生活でも気になりますよね。
爪が割れる原因は一つではありません。乾燥や日常の動作による負担など、いくつかの要因が重なっていることもあります。
この記事では、爪が割れる主な原因と、自宅でできるお手入れについてお話しします。
「爪が割れる」とは、どのような状態?
爪が割れるといっても、その状態はさまざまです。
- 爪の先端が欠ける
- 爪の横から亀裂が入る
- 爪先から縦に割れる
- 爪の白い部分より深いところまで割れる
爪先の小さな欠けであれば、自宅で整えられることもあります。
一方、皮膚に接している部分まで亀裂が入っている場合や、痛みや出血がある場合は、自分で切ったり削ったりせず、状態に合った対処が必要です。
爪が割れる主な原因
乾燥している
爪や爪まわりは、手洗いや水仕事、空気の乾燥などの影響を受けています。
乾燥した爪はしなやかさが失われ、物に当たったときの衝撃に耐えにくくなることがあります。
特に、手洗いの回数が多い人や、消毒液を使う機会が多い人、水仕事をする人は、爪や指先まで保湿することを意識しましょう。
水に触れることと乾燥を繰り返している
爪は水に触れると水分を含み、乾くと元の状態に戻ります。
この変化を何度も繰り返すことが、爪への負担になる場合があります。食器洗いや掃除などで長時間水や洗剤に触れるときは、手袋を使って爪を守りましょう。
爪先に負担がかかっている
爪は、日常の何気ない動作でも負担を受けています。
例えば、爪先でシールをはがす、缶のふたを開ける、段ボールを開けるといった動作です。パソコンのキーボードを打つときに、爪先が繰り返し当たっていることもあります。
爪を道具の代わりに使わず、指の腹や専用の道具を使うようにすると、爪先への負担を減らせます。
爪が長すぎる、または形が合っていない
爪が長くなるほど、物に当たったときに爪先へ力がかかりやすくなります。
また、爪の角が尖っていたり、一部分だけが長く残っていたりすると、その場所から亀裂が入ることもあります。
生活の中で扱いやすい長さに整え、引っかかりの少ない形を保つことが大切です。
お手入れやジェルオフによる負担
爪の表面を繰り返し磨く、強い力でファイルをかける、ジェルネイルを無理にはがすといった行為は、爪を薄くしたり傷めたりする原因になります。
自分でジェルをはがすと、ジェルと一緒に自爪の表面まで持っていかれることがあります。オフが難しいときは、無理にはがさず、ネイルサロンへ相談しましょう。
爪が割れたときのお手入れ
先端の小さな欠けは、やさしく整える
痛みのない爪先の小さな欠けであれば、自爪用のネイルファイルで引っかかりを整えます。
ファイルを強く押し当てず、少しずつ形を確認しながら削りましょう。亀裂が広がらないよう、必要に応じて爪全体の長さも整えます。
割れた部分だけを深く削ると、爪の形が崩れ、さらに引っかかりやすくなることがあります。全体のバランスを見ながら、無理のない範囲で整えてください。
深い亀裂は、無理に切ったり削ったりしない
亀裂が爪の白い部分を越え、皮膚に接している部分まで入っているときは、無理に切ったり削ったりしないようにしましょう。
割れた爪が動くと痛みが出たり、亀裂が深くなったりすることがあります。
テープや絆創膏を使かって保護しておく場合には、傷んだ爪の上に粘着部分を直接貼りつけず、周囲の皮膚で固定します。強く巻きすぎないよう注意しましょう。
必要に応じて皮膚科などの医療機関へ相談してください。
爪と爪まわりを保湿する
ハンドクリームやネイルオイルを、手の甲だけでなく、爪や爪まわりにもなじませます。
保湿によって、すでに入った亀裂が元どおりにくっつくわけではありません。これから伸びる爪を含め、乾燥による負担を減らすためのお手入れです。
手洗いのあとや就寝前など、自分が続けやすいタイミングに取り入れてみましょう。
割れた爪が伸びるまで保護する
一度割れた部分は、爪が伸びて切ったり削ったりできる位置になるまで残ります。
その間は、爪を長く伸ばしすぎず、引っかかりを整えながら過ごしましょう。水仕事では手袋を使い、爪先に強い力がかかる動作も控えます。
早くきれいにしようとして削りすぎると、かえって爪が薄くなることがあります。少しずつ伸びるのを待ちながら守ることも、大切なケアです。
補強したいときはネイルサロンへ相談を
痛みや出血がなく、爪の先端付近に入った亀裂であれば、ネイルサロンで状態を確認し、補強できる場合があります。
ただし、すべての亀裂を補強できるわけではありません。深く割れている、出血している、爪まわりに赤みや腫れがあるといった場合は、ネイルサロンで施術せず、医療機関への相談が必要です。
爪が割れるのは、栄養不足が原因?
爪が割れると、「栄養が足りていないのでは」と心配になる人もいるかもしれません。
しかし、爪が割れるからといって、必ず栄養不足とは限りません。乾燥や水仕事、爪先への衝撃など、日常生活の中に原因があることも多くあります。
特定の栄養素だけを自己判断で補う前に、まずは爪の長さや手の使い方、保湿、水仕事の環境を見直してみましょう。
爪の変化に加えて体調にも気になることがある場合は、医師へ相談してください。
繰り返すときや、痛みがあるときは
爪が一度だけ欠けた場合は、ぶつけたり引っかけたりしたことが原因かもしれません。
しかし、特定の爪が同じ場所から何度も割れる場合や、複数の爪に変化が見られる場合は、病気や服用している薬などが関係していることもあります。
次のようなときは、皮膚科などの医療機関に相談しましょう。
- 亀裂が深く、痛みや出血がある
- 爪のまわりに赤み、腫れ、熱っぽさがある
- 爪の色や形が変わっている
- 爪が皮膚から浮いている
- 複数の爪が繰り返し割れる
- 日常のお手入れを見直しても改善しない
ネイルケアは、病気の診断や治療をするものではありません。いつもと違う変化が続くときは、自己判断で削ったり補強したりせず、専門の医療機関へ相談してください。
爪先への負担を減らしながら、伸びるのを待とう
爪が割れたときは、亀裂を無理に切ったり、削りすぎたりしないことが大切です。
爪先の小さな欠けはやさしく整え、深い亀裂や痛みがある場合は保護して、必要な相談先につなげましょう。
日頃から扱いやすい長さに整え、保湿と水仕事の対策を続けることも、爪を守る習慣になります。
爪は少しずつ伸びていきます。焦らず、今ある爪に余計な負担をかけないように過ごしていきましょう。
次の記事では、「爪の縦線」についてお話しします。
二枚爪になるのはなぜ?原因と自宅でできるお手入れ
「爪の先が薄くめくれてしまう」
「整えても、また同じところがはがれてくる」
そんな二枚爪に悩んだことはありませんか。衣類や髪に引っかかると、気になって触ってしまうこともあると思います。
この記事では、二枚爪が起こる原因や、自宅でのお手入れ、気をつけたいことについてお話しします。
二枚爪とは、爪の先が層状にはがれること
爪は一枚の板のように見えますが、ケラチンというたんぱく質を含む細胞が、層をなして重なっています。
この層が爪先で薄くはがれ、めくれたようになる状態を「二枚爪」と呼びます。爪が二枚生えているわけではありません。
先端が白くかさついて見えたり、薄い部分に段差ができたりすることもあります。
二枚爪が起こる原因
二枚爪には、乾燥や水仕事、爪先への負担などが関係します。一つの原因だけでなく、いくつかの要因が重なっている場合もあります。
水に触れることと乾燥の繰り返し
手洗いや水仕事などで、爪は日々、水に触れています。濡れることと乾くことを繰り返すうちに、爪がもろくなり、先端がはがれやすくなることがあります。
必要な手洗いを減らすのではなく、洗ったあとの保湿や、水仕事の際の手袋で負担を減らしていきましょう。
爪先への繰り返しの負担
シールをはがす、缶のふたを開ける、物をこするなど、爪先を道具のように使っていませんか。
小さな動作でも、繰り返すことで爪先に負担がかかります。爪が長く、物に当たりやすい状態になっていることも、お手入れを見直すきっかけになります。
お手入れやオフによる負担
爪の表面を削りすぎたり、ジェルを無理にはがしたりすると、爪の層まで傷めてしまうことがあります。除光液の頻繁な使用による乾燥も、負担の一つです。
きれいに整えようとして行っていることが、爪にとっては強すぎる場合もあります。気になるときこそ、削る・磨く・はがすといった作業を増やさないことが大切です。
二枚爪になったときのお手入れ
めくれた部分を引っ張らない
浮いているところが気になっても、指や歯で引っ張ってはがすのは避けましょう。はがれる範囲が広がり、さらに薄くなってしまうことがあります。
また、段差をなくそうとして爪の表面を磨き続けることも控えましょう。
爪先の引っかかりを、無理のない範囲で整える
痛みがなく、爪先の小さな引っかかりだけであれば、自爪用のネイルファイルで先端を少しずつ整えます。強く押し当てず、爪の状態を確かめながら行いましょう。
はがれた部分をすべて取り除こうとして、深く削る必要はありません。皮膚に近いところまではがれている場合や、触れると痛む場合は、自分で削り続けないようにしてください。
爪と爪まわりを保湿する
保湿は、はがれた爪を貼り合わせるものではありません。これから伸びてくる爪も含め、乾燥による負担を減らすためのお手入れです。
水仕事や日常の動作から守る
食器洗いや掃除の際は手袋を使い、水や洗剤に長く触れる時間を減らしましょう。
缶を開けたり、シールをはがしたりするときは道具を使うなど、爪先に力をかけない工夫も役立ちます。普段の手の使い方を少し変えることも、ケアの一つです。
はがれた爪は、元に戻る?
一度はがれた爪の層が、お手入れによって元どおりにくっつくわけではありません。
爪が伸び、傷んだ部分を少しずつ整えられるようになるまで、引っかかりや乾燥から守っていきます。変化には時間がかかるため、数日で見た目が変わらなくても、焦ってお手入れを増やさないようにしましょう。
繰り返すときや、痛みがあるときは
二枚爪を繰り返すからといって、必ず栄養不足というわけではありません。日常の負担だけでなく、体調や病気などが爪の変化に関わる場合もあります。
次のようなときは、皮膚科などの医療機関に相談しましょう。
- 痛みや出血、爪まわりの赤み・腫れがある
- 爪の色や形にも、いつもと違う変化がある
- 爪が皮膚から浮いているように見える
- お手入れや生活習慣を見直しても、繰り返す・悪化する
痛みなどの症状がなく、爪の整え方や道具の使い方に迷う場合は、ネイルサロンで相談する方法もあります。サロンでは病気の診断や治療はできないため、症状に合わせて相談先を選びましょう。
爪先を守る、小さな習慣から
二枚爪が気になると、めくれたところを取り除いて、早くきれいにしたくなるかもしれません。
まずは無理にはがさず、必要な範囲だけ整え、保湿と日常の負担を減らす工夫を続けてみましょう。
手を洗ったあとに指先までクリームをなじませる。
爪先を使っていた作業を、道具に任せる。
そんな小さな積み重ねが、爪をいたわることにつながります。
次の記事では、
「爪が割れる原因とお手入れ」についてお話しします。
セルフケアとサロンケアの違い
「爪のお手入れは、自分でするだけでもいいの?」
「ネイルサロンでは、自宅とどんな違いがあるの?」
例えば、次のようなお手入れがあります。
- 爪と爪まわりを保湿する
- 爪の長さや形を整える
- 爪先の小さな引っかかりをやさしく整える
- 水仕事のときに手袋を使う
- 爪を道具代わりに使わないよう意識する
手を洗ったあとに保湿する、爪先が気になったときに確認する。そんな小さな習慣も、ネイルケアの一つです。
自分のタイミングで取り入れられ、日々の変化に気づきやすいことが、セルフケアのよいところです。
自分で行うときは、無理のない範囲で
細かな作業や、利き手側の爪を整えることは、難しく感じる場合もあります。きれいにしようと繰り返し削ったり、爪まわりを触りすぎたりしないことが大切です。
特に、爪の根元を守る甘皮は切り取ったり、強く押し上げたりしないようにしましょう。使い方に迷う道具は、無理に使わず、ネイリストに相談する方法もあります。
サロンケアでできること
サロンケアでは、爪の状態や普段の過ごし方、希望する仕上がりを相談しながらお手入れを受けられます。
施術内容はサロンやメニューによって異なりますが、例えば次のようなものがあります。
- 爪の長さや形を、全体のバランスを見ながら整える
- 爪まわりの状態を確認し、必要な範囲でお手入れする
- 爪の状態と希望に応じて、表面を整える
- 爪と爪まわりを保湿する
- 自宅でのお手入れ方法を相談する
サロンケアのよさは、仕上がりだけではありません。
「どのくらいの長さが扱いやすいか」
「ファイルをどう当てればよいか」
といった、普段の小さな疑問を相談できることも魅力です。
自分の爪に合うお手入れを知ることで、日々のセルフケアにも取り入れやすくなります。
色を塗らず、ケアだけでも利用できる
ネイルサロンは、ジェルやネイルアートを楽しむためだけの場所ではありません。ケアのみのメニューを用意しているサロンもあります。
仕事などで色を塗れない人や、自然な爪のまま手元を整えたい人も利用できます。
予約の際に「カラーを塗らず、ケアだけを希望しています」と伝えると、メニューを相談しやすくなります。
自分に合った取り入れ方は?
日々の乾燥対策や、扱い慣れた道具での長さ調整は、セルフケアとして続けやすいお手入れです。
一方、次のようなときは、サロンで相談してみるのもよいでしょう。
- 自分では爪の形をそろえにくい
- どこまでお手入れしてよいか分からない
- 道具の使い方を教わりたい
- 色を塗らずに、手元を丁寧に整えたい
- 自分の手をいたわる時間を持ちたい
定期的に通うほか、最初にお手入れ方法を相談したり、自分で整えにくくなったときに利用したりする方法もあります。
時間や予算、希望する仕上がりに合わせて、無理なく続けられる形を選びましょう。
サロンで整えたあとも、毎日のケアを
サロンでお手入れを受けたあとも、手洗いや水仕事など、毎日の暮らしは続きます。そのため、自宅での保湿や、爪に負担をかけない使い方も大切です。
例えば、サロンで長さや形を整えてもらい、自宅では保湿を続ける。次の来店までに爪先が気になったら、教わった方法で少し整える。
このように組み合わせると、すべてを自分で行おうとせずに、日々のお手入れを続けやすくなります。
痛みや腫れがあるときは、医療機関へ
セルフケアもサロンケアも、爪の病気を診断したり、治療したりするものではありません。
痛みや赤み、腫れ、気になる変色などがある場合は、お手入れで解決しようとせず、皮膚科などの医療機関に相談しましょう。
自分でいたわる時間と、プロに任せる時間
セルフケアは、毎日の暮らしの中で爪と手元をいたわる習慣。
サロンケアは、自分では整えにくい部分を任せ、必要なお手入れを相談できる時間です。
大切なのは、今の自分にとって無理なく続けられる方法を見つけること。
自宅でできることを少しずつ続けながら、迷うところはプロに相談する。そんなふうに、毎日のケアとサロンでの時間を取り入れてみてください。
何も塗らない日も、自分の手を心地よく感じられるように。
自分に合ったお手入れを重ねていきましょう。
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ネイルケアに必要な道具
お家でのセルフネイルケアは、たくさんの道具を揃えなくても始められます。
まずは、
・爪の長さと形を整えるもの
・爪まわりを優しくお手入れするもの
・仕上げに保湿するもの
を用意しましょう。
お家でのセルフネイルケアに用意したい基本の道具は、次の6つです。
・ネイルファイル
・スポンジファイル
・不織布ガーゼ
・ウッドスティック
・指先をふやかすためのボウル
・ネイルオイルまたはハンドクリーム
✔︎ネイルファイル
爪の長さや形を整えるための道具です。
爪切りで一度に短くするのではなく、ネイルファイルで少しずつ削ることで、爪への負担を抑えながら好みの長さと形に整えられます。
削るときは、力を入れすぎず、爪の状態を確認しながら優しく動かしましょう。
✔︎スポンジファイル
爪の先端や、指先の硬くなった角質を優しく整えるために使用します。
柔らかな素材でできているため、ネイルファイルで削った後の細かな引っかかりをなめらかに整えるのにも役立ちます。
爪の表面に使用する場合は、薄くなるほど磨かないよう注意しましょう。
✔︎不織布ガーゼ
お湯で柔らかくした爪まわりを、優しく拭き取るために使います。
爪の表面に張り付いた薄い角質や、爪まわりの汚れを取り除くときに便利です。
ガーゼを指に巻き、力を入れずに小さな円を描くように動かします。
✔︎ウッドスティック
爪の表面に張り付いた薄い角質を優しく取り除くときに使います。
先端にガーゼを巻いて使用すると、爪や皮膚への当たりが柔らかくなります。
ポリッシュを塗った際に、爪まわりへはみ出した部分を整えるときにも便利です。
強く押したり、爪の根元へ深く入れたりしないようにしましょう。
✔︎指先をふやかすためのボウル
甘皮や爪まわりを柔らかくするために使用します。
ボウルにぬるま湯を入れ、指先を浸してからお手入れすると、乾いた状態で無理に触るよりも角質を優しく取り除きやすくなります。
熱すぎるお湯は避けましょう。
✔︎ネイルオイルまたはハンドクリーム
セルフケアの仕上げには、爪と爪まわりの保湿を行います。
ネイルオイルを爪の根元や爪の裏側になじませ、指先を優しくマッサージします。
ネイルオイルがない場合は、ハンドクリームから始めても構いません。
保湿は特別なケアの日だけでなく、毎日続けることが大切です。
✔︎初心者のセルフケアにニッパーは必要?
ニッパーやメタルプッシャーは、必ず用意しなければならない道具ではありません。
甘皮には爪の根元を守る役割があります。
必要以上に切ったり、強く押し上げたりすると、爪まわりを傷つける原因になります。
お家では、ふやかした後にガーゼやウッドスティックで、無理なく取り除ける範囲を優しくお手入れしましょう。
硬くなった部分や自分で判断しにくい部分は、ネイルサロンで相談することをおすすめします。
まとめ|必要な道具から、少しずつ始めよう
セルフネイルケアは、
最初からすべての道具を揃える必要はありません。
まずはネイルファイルと保湿アイテムなど、自分が扱いやすいものから始めてみましょう。
大切なのは、道具の数ではなく、
爪の状態を見ながら無理なく丁寧にお手入れすることです。
使い方に迷う道具や 自分では整えにくい部分は無理に触らず、
ネイルサロンでアドバイスをいただくこともおすすめです。
次の記事では、
「セルフケアとサロンケアの違い」についてお話しします。
ネイルケアは、どれくらいの頻度ですればいい?
「ネイルケアは、どれくらいの頻度ですればいい?」
ネイルケアを始めようと思ったとき、迷いやすいことの一つです。
実は、すべてのお手入れを同じ頻度でする必要はありません。
保湿は日常的に、爪の長さや形は伸び方に合わせて、爪まわりのケアは状態を見ながら行います。
この記事では、ネイルケアの頻度を、お手入れの内容ごとにわかりやすくお話しします。
ネイルケアの頻度に、全員共通の正解はない
爪の伸びる速さや乾燥の程度は、人によって異なります。
季節や生活習慣、仕事、水仕事の多さなどによっても、爪の状態は変わります。
そのため、「必ず何日に一度」と決めるよりも、自分の爪を観察しながら、必要なケアを行うことが大切です。
最初は次の頻度を目安にして、爪の状態に合わせて調整していけるとよいですね。
- 保湿:毎日
- 爪の状態を確認する:毎日または気づいたとき
- 長さや形を整える:1〜2週間に一度を目安に
- 爪まわりを丁寧に整える:4〜6週間に一度を目安に
これはあくまで一般的な目安です。すべてを一度に行う必要はありません。
保湿は毎日の習慣に
爪や爪まわりは、手洗いや水仕事、乾燥した空気などの影響を受けています。
そのため、保湿は毎日取り入れたいケアです。
特に手を洗ったあとや、お風呂上がり、乾燥が気になったときに、保湿を取り入れられるとよいですね。
一日に何回と厳密に決める必要はありません。
自分が続けやすいタイミングから始めることが大切です。
保湿に使うアイテムや使い方については、ホームケアの記事で詳しくご紹介します。
爪の長さや形は、1〜2週間に一度を目安に
爪の長さや形を整える頻度は、1〜2週間に一度が一つの目安です。
ただし、爪が伸びる速さや、保ちたい長さによって適切なタイミングは変わります。
次のような状態が気になったら、予定の日を待たずに整えてもよいでしょう。
- 爪が長くなり、日常生活で使いにくい
- 爪先が衣類やタオルに引っかかる
- 爪の形が不ぞろいになっている
- 爪の先端に小さな欠けがある
反対に、まだ整える必要がなければ、無理に削ったり切ったりする必要はありません。
爪の長さだけではなく、今の状態を基準に考えるとよいでしょう。
爪まわりを丁寧に整えるケアは、4〜6週間に一度を目安に
爪まわりの余分な角質などを丁寧に整えるケアは、4〜6週間に一度が一つの目安です。
頻繁に触りすぎたり、無理に取り除いたりすると、爪まわりの皮膚を傷つけることがあります。
特に甘皮は、爪の根元を外部の刺激から守る役割があります。
セルフケアで無理に切ったり、強く押し上げたりすることは控えたいところです。
爪まわりの硬さや乾燥が気になるときは、まず保湿を行い、自分で整えることが難しい場合は、ネイルサロンで相談する方法もあります。
爪の表面を磨くケアは、必要なときだけ
爪の表面を磨くと、凹凸が整い、自然なツヤが出ます。
しかし、爪の表面を頻繁に磨く必要はありません。
磨きすぎると爪が薄くなることがあるため、爪の状態を見ながら、必要なときだけ行いたいですね。
薄い爪や傷んでいる爪は、無理に磨かないことも大切です。
爪を磨く道具の選び方や使い方については、別の記事で詳しくお話しします。
サロンケアは、4〜6週間に一度を目安に
ネイルサロンでケアを受ける場合も、4〜6週間に一度が一つの目安になります。
爪が伸びる速さや爪まわりの状態、希望する仕上がりによって、適した頻度は異なります。
毎回同じ間隔にこだわらず、施術を受けたあとの状態を見ながら、ネイリストと相談して決められるとよいですね。
サロンへ定期的に通うことが難しい場合は、自宅での保湿を続けながら、必要なときだけ利用する方法もあります。
頻度よりも「やりすぎないこと」が大切
ネイルケアは、回数を増やせば増やすほどよいわけではありません。
必要以上に爪を削る、爪の表面を磨く、甘皮まわりを触るといったケアは、かえって爪や皮膚の負担になることがあります。
決めた日に必ずすべてを行うのではなく、まず爪を見て、今必要なケアだけを選ぶことが大切です。
強い痛みや腫れ、変色など、気になる症状がある場合は、自己判断でお手入れを続けず、皮膚科などの医療機関へ相談することをおすすめします。
まとめ|爪の状態に合わせて、無理なく続ける
ネイルケアの頻度は、お手入れの内容によって異なります。
- 保湿は毎日
- 爪の状態は日常的に確認する
- 長さや形は1〜2週間に一度を目安に整える
- 爪まわりの丁寧なケアは4〜6週間に一度を目安にする
- 爪の表面磨きは必要なときだけ行う
- サロンケアは4〜6週間に一度を目安にする
大切なのは、決められた回数を守ることではありません。
自分の爪の状態を見ながら、必要なケアを無理なく続けていきたいですね。
次の記事では、「ネイルケアに必要な道具」についてお話しします。



